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しかやま お・い・も
こんにちは、
副園長の金石です。
先日、園庭の畑に
おいもを植えました。
今年は、
芋の苗自体が不作ということで
「おいしいおいも」を探して三千里?
お店の人にお願いして、
入荷したらすぐに
受け取りに行きました。
しかやまのおいもは、
「シルクスィート」と「安納いも」。
子どもたちは、畝づくりから
エッサホイサ。
スコップ姿も様になってきます。
さあ、芋の苗が入荷しました。
まずは、保育者から
苗をまっすぐに植えるのではなく、
横にすると大きいおいもになるよ!
そして、太陽にむけると
ぐんぐん大きくなる…
という話を真剣に
「うんうん」と聞いている
子どもたち。
さあ、年長のるり組さんから
苗を手にして植えていきます。
それを見ていた、
年中のやまぶき組さん、
年少のあかね組さんもワクワク。
しかやまのステキなところは、
お兄さんお姉さんたちが
やさしいことです。
「やさしくされた子は、
お友だちにやさしくできる」
そんな流れが
脈々とあると感じたのが・・・
2歳児もも組さんの手をひいて、
年長組のお友だちが
「ここに、いれてね」
「こうやって土をやるんだよ」と
手取り足取り教えてくれて…。
やさしい味の
「しかやまお・い・も」が
できそうな予感です。
子どもたちは、
園庭の畑に植えたおいもを
毎日眺めて
水やりをしては成長を楽しんでいます。
「あれ、カリカリ?」と
教えてくれる子ども達。
でも、
「よく見て」と
茎から新しい葉っぱが
でてきています。
私も少し心配だったので、
葉っぱの発見にホッとした
ひとコマでした。
いろいろな発見だけではなく、
天候や季節の変化、
おいもを育てる中で
「時間の経過と変化」を
意識していきます。
自然とふれあいながら、
やさしさや発見を
積み重ねていきたいと思います。